2013年12月7日土曜日

薬や養生の成果が現れにくいとき

ガン養生とQ&A 薬や養生の成果が現れにくいとき、どうしたらいいの?

20歳を超えると、胸腺は次第に萎縮してゆきますので、頼りになるのは腸での免疫力です。
ガン、膠原病、アレルギーなどの免疫が関連する病気で悩んでおられる方は、今一度自分のお腹に手を当てて、腸の声を聴いてあげてください。

スッキリと気持ちの良い排便があり、便が黄土色で殆ど臭いが気にならない、そしてキレのよい便が出ていますか?
おならは、嫌な臭いがしていませんか?
乳酸菌などの善玉の腸内細菌は、腸内を弱酸性に保ち、腸内の腐敗を防ぎます。
善玉菌優勢の良好な腸内環境は、私たちの体に多くの幸せをもたらしてくれます。

1,消化吸収を整えて丈夫な体を作る
2,脂質代謝を促進し、有害かつ老化に拍車をかける過酸化脂質を蓄積させない
3,臓器の酵素活性を高め、有害物質、発ガン物質、重金属の排泄を促進
4,免疫力を高め、感染防御力、発ガン抑制力を促進
5,ビタミン、ホルモンの合成に寄与
6,脳の神経伝達物質の働きを助ける・・・等

腸内の環境を最も乱すのは、精神的なストレスです。
そして、動物性タンパクの摂りすぎや、糖分の摂りすぎも原因になります。
食養生に気をつけていても体調や検査データーが改善してこない方は、お腹を温め、ストレスを発想の転換で打ち消し、腸の環境を整える発酵食品を取り入れましょう。
日本人の体にあった発酵食品は、味噌、納豆、糠漬け大根などです。

♪保健室でのお勧め乳酸菌♪
ナノ型乳酸菌・・・分子が超微粒子で、小腸のパイエル版に取り込まれ、免疫調整力を高めます。
1包中に1兆個の乳酸菌を含むBRM-200  50包 6720円
1包中に5兆個の乳酸菌を含むBRMー1000 50包 31500円
いずれも、熱に強く、お味噌汁やスープに入れて召し上がることもできます。

食べているのに体重が減って心配な方、養生の成果が十分に現れずにお悩みの方、排便の状態の悪い方にお勧めします。

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