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2017年7月12日水曜日

眩暈における、かぎかずら&新ノーゲンの使い分け

眩暈における、かぎかずら&新ノーゲンの使い分け

春先~夏本番にかけて、眩暈発作で悩んでおられる方が増えています。
特に、寒い日の翌日に、急に暑くなった日や、エアコンが効いた部屋から急に暑い屋外に出たときなどに、気分が悪くなり、眩暈が始まることが多いのです。

これは、暑さ寒さのストレスに、自律神経がうまく対応せず、即座に適切な血流動態を作れないことが原因で起こる眩暈で、過労、寝不足、血液不足、運動不足、持続するストレスがあると、自律神経の反応性が悪くなります。

急な暑さや、熱籠もりが起きると、体にある湿が熱に炮られて痰が集まり、痰が気血を塞ぐようになると、眩暈や痙攣を起こしやすくなります。

従ってこのような発作が頻発するときは、自律神経脳を養う補剤と、化痰作用のある瀉剤とを併用します。

この補剤に属するのが、新ノーゲンで、主成分は、脳細胞膜の原料となる大豆ホスファチジルセリンから出来ており、その他に脳の酸化を防ぐヤマブシダケ、神経の伝達を良くするトウゲシバエキス、脳の血流量を増やすイチョウ葉エキスが配合されており、弱った脳の機能や自律神経脳を補助する働きがあります。
眩暈の他にも、記憶力が低下、集中力が低下、気力が湧かない、物忘れ・・・など脳の疲れがある方の補剤として、使用することができます。

そして、もうひとつ、お勧めしたいのが、かぎかずらです。
かぎかずらは、鎮静と降圧作用がある、釣藤鈎の葉、ひきつけや痙攣を収め、化痰開竅作用がある、白姜蚕、石菖蒲等が配合されており、熱籠もりと痰により、脳の働きが損なわれるのを防ぎます。

急な発作には、かぎかずらを用いて手当てをするのがよいですが、この発作を起こさないためには、新ノーゲンで自律神経の働きを養うのが良いのです。
特に、更年期にさしかかり、しばしばのぼせたり、気分が悪くなりやすい傾向の方は、暑さが落ち着くまで併用されると快適です♪


2017年7月4日火曜日

喉を鍛えて誤嚥を防ぐ

喉を鍛えて誤嚥を防ぐ

40歳を境に、血管や感覚器官(目、鼻、耳など)が衰えることはよく知られていますが、同様にして筋肉の衰えも始まります。
特に、喉の筋肉が衰えると、容易に誤嚥するようになります。

現在、肺炎は日本人の死亡原因の3位で、その死亡者数は年間10万人以上・・・その殆どが65歳以上の高齢者で、肺炎で死亡した方の9割が誤嚥性肺炎が原因と言われています。

嚥下のメカニズムは、非常に精巧にできています。
人が食べ物を飲み込む時間は、わずか0.8秒で、この一瞬に喉では、のど仏を上げると同時に、気管の入り口を閉じて食道を開き、食べ物を送り込む・・・という絶妙な連携プレーが行われています。

ところが、喉の筋肉が萎えてのど仏が下垂すると、嚥下の際に喉の筋肉が上がりきらずに誤嚥するようになります。
以下の中で、4つ以上チェックがつく方は要注意です。

1,食事中にむせたり、咳き込むことが増えた
2,自分の唾液を飲み込んで、咳き込むことがある
3,上を向いて飲み物を飲むと、むせる
4,食後に声がガラガラになる
5,最近、大きな声を出すのがしんどい
6,咳払い、痰が増えた
7,寝ているときの咳が増えた
8,呼吸が浅い感じ
9,運動をほとんどしていない
10,液体のほうが固形物より飲み込みにくい

喉の筋肉は60歳を過ぎても鍛えることができるようです。
のど仏に手を当てながら、ゆっくり唾液を飲み込んでいただくと、のど仏が上がることが確認できます。
その位置で、のど仏を10秒キープしてみてください。

その他に、
嚥下おでこ体操、のど仏スクワット、ペットボトル体操、口すぼめ呼吸、顎持ち上げ体操、横に寝て足のぞき体操などが、有効といわれています。
資料をご参考ください。