2017年1月18日水曜日

繰り返す慢性膀胱炎の治し方

繰り返す慢性膀胱炎の治し方

膀胱炎に一度かかると、ややもすると繰り返す恐れがあります。
特に女性は、冷えや疲れ、トイレの我慢、締め付ける下着等で粘膜の血流が悪くなると、膀胱炎を再発しやすいので注意が必要です。

膀胱炎になると、病院では抗生剤が処方され、一時的にはスッキリしたように思えますが、この抗生剤の度々の服用が、実は感染しやすい体を作ってしまっています。
私達の体の粘膜には、外からのばい菌に打ち勝つための兵士が常駐していて、常に見守っています・・・これが体を守る常在菌です。
ところが、抗生剤を飲むことで、この守りの免疫兵士をも殺してしまい、ばい菌の侵入を許してしまいがちです。

慢性の膀胱炎は、急性の物と違い、激しい痛みや残尿感はさほど感じられませんが、水際では慢性炎症が起きており、白血球数が増え、特に顆粒球の割合が高くなり、体にとっても危険な慢性炎症体質を作り出します。
症状は違和感がある程度かもしれませんが、今の内に完治させてください。

この慢性膀胱炎に非常に効果があるのが、通竅+長活生の組み合わせです。
通竅は、冬虫夏草、紅参、紫蘇が配合されており、粘膜の炎症をひかせ、粘膜面をなだらかに整える働きがあります。
そして、長活生は麹菌発酵大豆培養を原料とした、ナノ型乳酸菌製剤で、粘膜の免疫力を強化します。
この組み合わせ処方は、慢性膀胱炎の他、萎縮性腟炎、萎縮性胃炎、習慣性流産、鼻や喉の粘膜アレルギーにも有効です。

食生活では、長芋、とろろ、大根おろし、なめこ、納豆、おくら、里芋等のネバネバ食品を取入れてください。
そして、揚げ物、甘いお菓子、ピリ辛の食品等は炎症を助長するので、控えてくださいね。

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