2017年4月13日木曜日

卵巣がんからの腹膜播種(40代女性)

卵巣がんからの腹膜播種 (40代女性)

卵巣がんがみつかり、その時点で腫瘍マーカーCA125が2280・・・両方の卵巣を手術で摘出された。
術後の腫瘍マーカーは190ほどで、お腹中に、ガン細胞(腹膜播種)が拡がっており、手術できずに閉じることに・・・。
抗がん剤を1クールやられたところで、漢方養生を取入れたい・・・とご相談に来局。


玄米を取入れた和定食を基本としていただき、抗がん剤はなるべく勝ち戦(免疫力が損傷していない、食事が普通にとれて、栄養状態がよい)のうちに足を洗った方が良いことをお話。
また、心の平安や、毎日を楽しむこと、そして体を温めることが、治癒へのスイッチを押してくれることなどをお話。

抗ガン剤の副作用を解毒するために、タンポポ茶
慢性炎症の解毒と免疫力のコントロールを目標に紫霊芝
の漢方養生も取入れていただいた。

1ヶ月後、腫瘍マーカーは、79,8
お腹に散らばっていた腹膜播種がすっかり消えており、体調もよい。
次回3クール目の抗がん剤を受けられるとのことですが、自分の免疫で叩いたがん細胞は、再発しにくいことを伝え、なるべくこれ以上免疫を損傷しない方向に検討してみたら?と提案。

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