2017年12月27日水曜日

認知症を10年遅らせる方法

認知症を10年遅らせる方法

現在は平均寿命が延びたことで、認知症になる方がとても増えています。
認知症は、偶発的な病気ではなく、誰にでも起きる老化現象で、歳を重ねるにつれて発症率は加速度的に増えてゆき、70代で20%、80代で40%、95歳では80%が認知症に罹ると言われています。

認知症はある日突然起こるのでなく、約20年かけて脳細胞が次第に変性してゆきます。

仮に40代、50代でも、
★財布や鍵、めがねなどを置き忘れて探すことが多い
★同じ事を何度も言うようになった・・・と周りから指摘される
★つい先ほど聞いた話を忘れる
★同じ物を、うっかり二度買いする
★幾つかのことを要領よくこなせなくなってきた
★買い物で細かいお金出すのが面倒で、お札で出す、おつりの計算がサッと出来ない
など、いくつか当てはまることがあれば、すでに細胞の変性が進行中・・・ただちに養生を始めてください。

認知症が進行する条件と漢方食品

1,脳にたまったアミロイドβタンパク(脳のゴミ)が脳細胞を傷つけ変性させて、脳の機能を失わせる
肉や乳製品の脂質や揚げ物などの酸化油に偏った食事や、加齢による酸化

対策・・・活性型DHA(ωー3オイル)を摂る 活性DHAアルガトリウム、エネスポなど
脳の25%の栄養分がDHAで、脳細胞内の酸化(炎症により細胞が傷つく)を防ぐ働きをします
特に、口内炎や、粘膜の炎症、皮膚にかゆみがある方にお勧め

2,短期記憶を司る海馬の萎縮(老化による細胞の生まれ変わりと修復機能の低下)

対策・・・核酸DNAをしっかり補ってゆく
核酸には、海馬でのグルタミン酸受容体を活性化させ、安定した睡眠と脳の修復を助け、短期記憶を固定させる働きがあります
特に、眠りが浅く、翌日になっても前日の疲れがとれていない方にお勧め

3,脳細胞を作るリン脂質の不足、脳の栄養不足による機能低下
大豆食品の不足、ストレスによる脳の疲れ

対策・・・新ノーゲン、百越などの脳の栄養剤で、ストレスによる脳の栄養不足を補う

特に精神的ストレスが大きい方、デスクワークの方、自律神経が不安定な方にお勧め

4,交感神経の過剰緊張による、脳の血流不足、不安、マイナス思考、体の痛み

対策・・・松康泉で前頭葉の血流を増やし、不安を和らげるセロトニンを増やす
特にマイナス思考で、いつも不安や痛みを抱えてリラックス出来ない方にお勧め

5,低血圧、低体温(冷え性)、胃腸虚弱により、脳の血流が細く、脳が栄養されていない

対策・・・コルマータQ10,発酵紅参などで、脳に向かう血流量を増やす
特に貧血、手足の冷え、めまい、たちくらみなどがある方にお勧め

6,血糖値の乱高下があり、脳の栄養源であるブドウ糖が安定して供給されていない(血糖は高すぎても低すぎても脳にダメージを与える)

1日5回ちょこちょこ食べと、炭水化物は食事の最後に

7,腸内環境の悪化により、感情や思考を司る神経伝達物質がうまく供給されていない


対策・・・腸活(ナノ型乳酸菌)、腸活生で、良い腸内環境を作る
特に、下痢、便秘、便が黒っぽく、ニオイがキツイ、お腹が張るなど、お腹の調子が悪い方にお勧め

1,2は加齢による原因なので、誰もが対策することが大切です。
そして、3~7はそれぞれのタイプ別の対策なので、1+2との併用をお勧めいたします。
また、同時にタイプごとに気をつけたい食習慣、生活習慣の提案も実施中!!!店頭にてご相談くださいね♪

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