2008年8月20日水曜日

夏バテと生脈紅景天

夏の終わりの体はどうなっているでしょう?

今年の夏の暑さは格別でした。
家の中でエアコンをかけていても、少し動いただけで汗をかきましたね。
今の季節、体がだるい、喉が渇く、皮膚がカサつく、空咳が出る・・・という方は、汗のかきすぎによるもので、慢性的な脱水を起こしています。
今の内に、正しい処置をしておかないと、脳梗塞などの引き金にもなります。
この場合、水を単純にとればよいのでなく、汗とともに気力も放出していますので、補気と補陰(体液を補う)の対策が必要!

また、動悸、息切れで眠れない・・・不安感が強い、すぐに体調を崩すので、出掛けるのが心配・・・と言う方は、体を守る衛気と、体を養う血が不足してしまった状態です。

衛気とは、住居のようなもの!丈夫な家に住んでいれば、台風がきても動じませんが、オンボロの家では、天気が悪くなるたびに心配が絶えませんよね?人の体にも、衛気というバリアー(体を温める力や免疫力)があり、これが丈夫な方は、いつも元気で積極的です。

益気養血滋陰し、弱った体を立て直す妙薬が、生脈紅景天!!!今年はこれをお勧めする方が多いですね。

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