2011年9月7日水曜日

子宮体ガンと大腸ガンが併発しているとき

どちらも下半身が冷え切っていることが原因ですので、腰から下の血行をよくすることがとても大切です。
また、お酒、乳製品、肉や卵などの動物性タンパク、油濃い食事や味の濃い食事を止めて、解毒を促進する手法をとります。
添加物や化学製品なども極力避けます。

食養術
1,玄米を中心に雑穀:野菜と海藻:豆食品を5:3:2の割合でとる・・・基本の食事
2,根菜(大根、人参、ゴボウ、蓮根、里芋のスープ・・・肝の解毒促進、大腸の大掃除
3,ハトムギや小豆を入れてご飯やお粥を作る・・・子宮の解毒
4,切り干し大根と椎茸の煎じ汁・・・脂肪代謝を高め、痰湿を除去
5,梅しょう番茶・・・体を温めて免疫力アップ

手当て術
1,入浴は、腰浴又は半身浴で下半身に血流を集める(大根干葉やヨモギなどの薬草風呂がよい)
2,手足温浴後、ビワ葉コンニャクで肝腎脾の手当てをして解毒を促進した後、患部に生姜灸または生姜パック法を行う 仙骨、気衝穴にも行う
3,2の方法が面倒なときは、箱灸で督脈通陽、お腹、鼠径部、会陰部を温める、このときビワエキスや生姜パックを利用するとよい

暮らし術
1,子宮ガンや大腸ガンは、帯脈がゆるんで、肋骨と骨盤の間が狭まり、臓器が血流不全による酸欠をおこしていることが多いです。つまり座りっぱなしの姿勢がよくありません。
積極的にウォーキング、ストレッチ、骨盤回しなどの体操を取り入れましょう
2,入眠時と目覚めの時間に各3分、プラス思考のシャワーを脳に送り込みましょう

♪漢方を用いたお手当てのコツ♪
半身浴や腰浴の前にはタンポポ茶を、督脈通陽法の前には松康泉を飲んでおくと、効果が倍増しますヨ!

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