2012年1月31日火曜日

心筋梗塞後の食養生

心筋梗塞は、血液が粘りやすく詰まりやすいことが原因で、頑張りやの性質の他に、食べ物の影響が大きいです。
なるべく少食を心がけることが大切です。

朝は脱水をお越し気味なので、なるべく水分を中心にします。
味噌汁、お粥などの汁気をとり、お昼まで本当は固形物を摂らない方が良いです。
お昼は、おにぎりや麺類などの炭水化物を食べて、消化に負担がかかるタンパク質は控えます。
夜に、タンパク質と野菜を摂りますが、夜は炭水化物を控えます。
一日の食事が10なら、朝2,昼5,夜3という配分で、腹一杯食べないことです。
なるべく、甘いケーキなどや、揚げ物、動物性のタンパク質の摂りすぎを控えるとよいのです。
よくお便りでご紹介している、切り干し大根と、干し椎茸のスープは、心筋梗塞にもとてもよいですよ。
また、玉ネギの皮を煎じておいて、そのスープで汁物を作られるとよろしいです。

♪レシピ♪・・・・血液サラサラ、血圧を下げる働きもあります
1,玉ネギ1個分の渋皮を600CCの水から10分ほど煎じます
2,きれいなオレンジ色になったら、マグカップにうつし、黒酢大さじ1と、蜂蜜大さじ1を加えて飲みます

★保健室のお勧め★
心筋梗塞、脳梗塞の再発作予防には、循環元(1~2ヶ月分 19950円)をお勧めいたします。
細かい目詰まりを穏やかに溶かし、再梗塞を予防します。

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