2012年2月7日火曜日

ガン体質4

慢性炎症体質の治し方

体のどこかに炎症を持っているのがこのタイプの方です。
性格的には、イラチ症であったり完璧症で、~でなければならない!という生き方をしていて、常に交感神経が緊張しています。
交感神経が過剰に緊張していると、免疫細胞では顆粒球が増加し、体内も戦闘態勢に入っています。
扁桃腺炎、胃炎、膵炎、肝炎・・・などと炎の名前がつく慢性病をわずらっている方は、頑張りすぎであったり、非常に神経質であったりして、どこか生き方がいびつであることが多いのです。
慢性の炎症体質は、ガンに発展する可能性が高くなりますので、早めに改善しましょう。

一つには、オンとオフをはっきりとさせること。
このタイプの方は非常に頑張り屋ですが、休みも返上して根詰めたり、自宅に仕事を持ち帰り、睡眠を削って仕事をしなければ気がおさまらないなどは、明らかに度が過ぎています。
集中して仕事をした後には、必ずリラックスの時間を作らないと、自律神経のバランスが崩れますし、気も詰まってしまって巡らなくなります。

同様のことが神経質の方にも言えます。
常に考え込んでしまったり、些細なことが考えずにいられないのは、明らかに脳の疲労です。
気がついたら、悩むことを中止するトレーニングをします。
悩みや考え事は激しく血液を消耗するので、血を補う食事、脳を栄養する食事が大切です。
大豆食品、黒糖、胡桃、イカ、タコ、プルーン、ナツメなどは特にお勧めです。

また、炎症体質の方は、揚げ物、辛い物、濃い味付け、生クリームやバターなどの乳製品、脂質の多い肉類を避けてください。
これらのものは、炎症を助長するので、いつまでも治りが悪くなります。

★保健室のお勧め★
1,慢性の炎症がある方には、タンポポ茶による解毒が基本です。
2,慢性の炎症を繰り返している方は、免疫バランスを整えて、清熱解毒を強化する紫霊芝や霊芝胞子がお勧めです
3,神経質で、常に考え事をしている方には、脳の滋養をする百越がお勧めです

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