2012年5月15日火曜日

低体温に対応する漢方




低体温で悩んでいる方にお勧めしたいのは、発酵紅参です。
紅参を摂取すると、紅参に含まれるジンセノサイド類が腸内細菌で代謝され、コンパウンドKという物質が生成されます。
このコンパウンドKが、紅参の機能性成分です。

紅参を飲んで、その効果にバラツキがありますが、それは腸内細菌の状態が各々によって異なるためです。
発酵紅参は、独自の乳酸菌を用いた発酵法で、総ジンセノサイド中に20%以上のコンパウンドKを含有することに成功したもので、腸内細菌の影響なしに、効果的に有効成分を摂取できるものです。

それでは、発酵紅参が冷え性、低体温に優れた働きをするしくみをお話してみましょう。

発酵紅参の第一の働きが、補気力に優れていることです。
紅参は、大補元気といって、補剤の王様です。
その名のとおり、気を作る働きがあります。

気の働きには
1,推動作用・・・血液や体液を全身に巡らす働き、成長や発育、細胞の生まれ変わりを促進する働き
2,温煦作用・・・体を温める働き
3,気化作用・・・食べ物や呼吸から得たものを、エネルギーに変えたり、体を作り替える働き
4,固摂作用・・・体に必要な物や血液を漏れ出さないようにする働き
5,防衛作用・・・病気になる原因物質の侵入を防ぐ働き
がありますが、これらの働きを強化するということです。

血液循環が改善するしくみを西洋医学的に言いますと、赤血球の変形能を強化する働きです。
人の毛細血管の入り口は3ミクロンしかありませんが、赤血球の直径は8ミクロンあります。
赤血球は、毛細血管の入り口で、クルクルと筒状に姿を丸めて、血管に入ってゆきますが、強いストレスがあると、この変形能が落ちて、毛細血管の入り口で渋滞します。
つまり、これが冷え症です。
紅参のコンパウンドKは、この変性能を強化して、毛細血管の先まで赤血球を通す働きがあるため、全身が温まるのです。

また、もう一つの大きな働きが、造血力です。
コンパウンドKは、血液を作る骨髄幹細胞を増やし、新しい血液の生成を促します。
血液には、体を温める力がありますので、血液が増えて、循環がよくなれば体は温まります。

発酵紅参は、朝晩1袋づつ、お湯に溶いてお召し上がりください。
紅参特有の有効成分が体調に合わせて働きかけ、あさに飲めば元気が出ますし、夜に飲めば、熟睡を促します。
発酵紅参は血圧が高い方にも、低い方にも使うことができ、のぼせや動悸などの副作用も起きにくいのも特徴です。
★発酵紅参は30袋入り・・・9450円です。 (発送可能商品です)

0 件のコメント: