2012年7月17日火曜日
糖化から身を守る
糖化から身を守る
糖分は生きてゆくのに不可欠のものではありますが、摂りすぎによる余分な糖分は逆に体に大きな負担をかけて、ガンをはじめとする数多くの成人病を引き起こし、老化に拍車をかけてゆきます。
歳とともに、血中の糖分を細胞に取り込む力が弱り、余分な糖が血中に増えてきやすいので、それなりの養生が必要になります。
そのポイントとして
1,血糖値を一気にあげないこと
空腹時に甘いおやつを食べることはよくありません。
食事の時も、野菜や高野豆腐、海藻などからまず食べて、その後玄米等の主食にうつりましょう。
2,タンポポ茶で余分な糖をどんどん解毒排泄
タンポポ茶を朝晩1袋づつ飲まれると、1~3ヶ月で皆さん血糖値とヘモグロビンA1Cが確実に下がっています。
余分な糖は、血液の流れを悪くしたり、コラーゲンなどと結合して、細胞組織を硬化させてゆきます。
また、ガン細胞は、多くの糖分を必要として分裂してゆきます。
血中に糖分が多い条件は、あらゆる成人病と発ガンを促進する原因になります。
3,養生体操をとりいれましょう
養生体操は、ストレッチ効果による有酸素運動と、筋トレ効果を併せ持ったどなたにもできる効率の良い体操です。
ハアハアと息が上がるような運動は逆効果です。
養生体操で、無理なく筋肉に酸素を送ると、細胞膜上に出てくる糖輸送体の数が増えて、インスリンの働きが仮に悪くても、ブドウ糖が効率よく細胞に取り込まれるようになり、血中の糖を減らすことができます。
4,新ノーゲンで頭のストレスを解消しましょう
脳みそは、最も糖分を必要とする組織です。
ストレスが入り、精神的に疲れる(脳の疲れ)と、甘い物が無性に食べたくなります。
逆に言うと、甘い物を間食したくなるのは、脳が栄養不足を起こしている状態と言えます。
脳の栄養源である、新ノーゲンを取り入れると、ストレスが緩和されて脳疲労が起こりにくいため、甘い物を要求しなくなるから不思議・・・ストレス太りの方特にお勧めです。
5,クロムの多い食事を取り入れましょう
必須ミネラルのクロムが不足すると、運動をしてもインスリンがインスリン受容体に結合しにくく、糖を効果的に取り込むことができません。
クロムは、魚介類、海藻、豆類などに多く含まれています。
切り干し大根+高野豆腐+乾燥ワカメを煎じたスープを積極的に取り入れるとよいですね。
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