2012年9月18日火曜日

ガンの養生とコエンザイムQ10


ガンの養生とコエンザイムQ10

ガン細胞が好むものは、36度以下の冷えた体と、糖分の多い血液、そして酸素が不足した環境であることは、すでに何度もお伝えしてきています。
頑張りすぎや寝不足、過労による交感神経の緊張は、血液の流れを滞らせ、冷えと酸素不足を招きますし、白砂糖食品の摂りすぎも、血液の流れを悪くし、交感神経の緊張を招きます。

体が冷え、酸素が不足し、糖分が多い条件下では、ミトコンドリアでのエネルギー産生が弱まり、解糖系でのエネルギー産生に切り替わります。
解糖系でのエネルギー産生は、瞬発力と分裂力に優れ、成長盛りの子供、精子の産生、重量挙げや短距離走などでのエネルギー産生に用いられますが、成長した大人が、解糖系でのエネルギー産生を行うと、行き着く先はガンまっしぐらとなります。
驚異的な分裂を繰り返し増殖するガン細胞は、解糖系によりたっぷりと育ってゆくわけです。

すでにガンができてしまっている方や、再発や転移予防をされている方、そして慢性の疲れを訴えておられる、ガン予備軍の方は、一刻も早く解糖系からミトコンドリア系へエネルギー産生システムをシフトする必要があります。

それは具体的には
1,精神的緊張、過労、寝不足を改め、交感神経の連続した緊張を解くこと
2,体を温める食事、手当て、入浴法、呼吸法、体操、ウォーキング等を取り入れる
3,糖分と動物性食品を控え、腸管を刺激する雑穀+野菜+豆類+海藻+きのこなどを中心にした食事に切り替える
等を十分に養生した上で、ミトコンドリアでのエネルギー産生に必須の物質であるコエンザイムQ10を補給することをお勧めします。
コエンザイムQ10には、以下のような多彩な働きがあり、奇跡の栄養素とも呼ばれていますので、ご参考ください!
ガンの方には、解毒と補剤を兼ねた、栄養素と言えますね。

1,代謝活性を高める作用(エネルギーを作る)
2,抗酸化作用(細胞等の錆びを防ぐ)
3,血行動態改善作用(全身の血行の改善を図る)
4,抗老化作用(健康で長寿)
5,向ホメオスターシス作用(生体の調整系を正常化させる)
6,QOLを高める作用(生命の質を高める)
7,補剤としての作用(体力、気力を補う)
8,駆おけつ作用(血流の滞りを正し、血液をサラサラにする)
9,美肌効果
10,抗ガン剤や高脂血症治療剤(スタチン系)、降圧剤の副作用予防

★保健室では、国際全人医療研究所理事長である、永田勝太郎先生が開発されたコルマータQ10(コエンザイムQ10+高麗紅参配合)・・・12600円を推奨しています。全国どちらへも発送可能です。
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