2013年1月16日水曜日

赤ちゃんを望む養生(1)


今年のぴょんの初夢・・・・とても不思議な夢だったので皆様にご紹介しますね。
実は、夢の中で、マリン水族館という名前のパチンコ台があってですね、それに向かってるんですよ。(パチンコやったことないですが・・・)
水槽の中に、イソギンチャクのような生物がユラユラしてて、そこへ沢山の小さな玉が入った途端に、”妊娠しました!”と出て、ふと自分のお腹を見たら、まん丸に大きくなってた・・・・(笑)
それを旦那に話したら、”そんなことも太古の昔のようにご無沙汰やのに、おめでたい夢みてくれたなぁ~今年は薬局に子宝相談に来られたお客さんがポンポン妊娠されるかもしれへんぞ!!!”って・・・それでですね、今年は特に子宝相談にも力を注いでいこうと思っています。
さっそく今日は赤ちゃんを望む養生の第一回目です。

赤ちゃんを望む養生1

中国の医学書・・・世医通病によると、男性不妊には6つの病があり、女性不妊には10の病があると記されています。

男性不妊の6つの病とは
1,精液が冷たい
2,気が衰弱している
3,痰が多い
4,肝気が逆上しやすい
5,精が少ない
6,気鬱である

女性不妊の10つの病とは
1,子宮が冷たい
2,脾胃の働きが弱い
3,帯脈という、生殖にかかわる気血栄養の通路に問題がある
4,怒りっぽく肝気が滞る
5,痰湿という老廃物が体に多い
6,肝腎が不足し熱をもっている
7,腎の陰分が不足
8,任脈、督脈という、気血の陰陽の巡りに問題がある
9,膀胱の機能がよくない
10,気血が虚で精をコントロールできない

赤ちゃんがなかなかできない原因は、男性に40%、女性に40パーセント、両方に15%、不明が5%と言われていますので、女性ばかりでなく、ご夫婦で環境や生活を見直し、共に赤ちゃんを授かりやすい体質してゆくことが大切ですね。
東洋医学でいう不妊とは、五臓六腑の調和の乱れであり、その原因をつきとめてバランスをとってゆくことで、無理なく自然に妊娠できる体作りを目指してゆきます。

こちらでは、赤ちゃんを望んでいる方のために、現在の体質と、授かりにくい原因を突き止めて、それに見合う養生を提案してゆきます。
桜の花が咲く季節になると、妊娠率が高まりますので、今からそれに向けて養生してゆきましょう。

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