2013年1月22日火曜日

老化と成長ホルモンの働き


老化と成長ホルモンの働き

大豆は健脳食と言われ、頭の働き、記憶力を向上させたり、ボケ防止にも役立つ食品です。
大豆レシチン中の、GPC・・・グリセロホスホコリンには、成長ホルモンの分泌を促進することが知られています。

成長ホルモンは、人間の多くのホルモンをコントロールするマスターホルモンで、老化は成長ホルモンの枯渇から始まると言われます。
成長ホルモンは、思春期をピークにその後は急速に減少し、30~50代で50%、60代で30%に低下することが知られており、なるべくこの分泌を高めるような養生が、老化を促進するか否かの境目でもあります。

成長ホルモンの分泌が良くなると
1,筋肉量が増え、足腰が丈夫になる
2,基礎代謝が増加し、脂肪が分解され、贅肉がとれる
3,傷の修復が促進
4,脳の働きが高まり、記憶力、集中力が増す
5,皮膚の代謝が促進され、肌の艶と張りを高める
6,インスリンの分泌が促進され、血糖値が安定
7,女性ホルモンの分泌が促進される
等の効果があります。

日本古来からの伝統食・・・味噌汁、納豆、豆腐、湯葉、高野豆腐などの大豆製品を1日1度は召し上がると良いですね。
現在のご長寿さんが、元気で長生きしておられるのは、ひとつにはこのような食事の影響ではないでしょうか?
現代人は、朝食をパンとコーヒー、サラダ、ハムエッグ、ヨーグルトなどの洋食を好まれるようですが、なるべく和食を取り入れられ、洋食は週に2度程度にとどめておかれてはいかがでしょうか?
頭と体がうんと喜びますよ♪

★保健室からは、老化予防の漢方として、”新ノーゲン”をお勧めいたします。
新ノーゲンの主成分は、頭の細胞を養う、大豆ホスファチジルセリンで、成長ホルモンの分泌促進作用が期待でき、多くの方々から、
1,意欲が出てきた
2,足腰が丈夫になった
3,肌つやがよくなり、友人に驚かれた
4,太りにくくなった
5,疲れが残らないようになってきた
等々嬉しい声をいただいています。

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