アルツハイマーと養生
アルツハイマー病は、老年期に発症する認知症の原因疾患の代表で、65歳以上の有病率は1~3%と言われています。
多くは記憶障害から始まり、失語、失行、失認、実行機能の障害などが加わり最後は寝たきりを迎えます。
アルツハイマーの病理所見では、アミロイドβタンパクという特殊タンパクが大脳皮質に沈着し、老人斑が出現します。
老人斑ができると、シナプスでの神経伝達が弱まり、脳神経が栄養されないために、次第に脳が萎縮してゆきます。
アルツハイマーの原因は未だ解明されていませんが、酸化、糖化、脳の栄養不足が老化の原因であり、これらと大きな関わりがあることが示唆されます。
最近では、若い方のアルツハイマーも発症しており、若い方では特に進行が早いために、注意が必要です。
それでは養生の仕方ですが、
”酸化と糖化を防ぎ、脳を栄養する!”
の一言に尽きます。
具体的には
1,酸化と炎症を助長するトランス脂肪(ファーストフード等に多い)、紅花油、大豆油、コーン油、サラダ油等のω6系の油脂を摂りすぎない
2,血糖値が急上昇する食べ方や、白砂糖食品を控える
3,毎食、満腹になるまで食べると、酸化ストレスがかかる
4,脳を栄養する大豆食品を摂る
5,気持ちが良い程度の運動がよい(息が上がるほどの運動は、酸化を促進する)
6,十分な睡眠
7,ストレスを溜めないよう、気を巡らす
★老人斑は、顔や手にも茶色っぽいシミとして現れます。
アルツハイマーの予防には、新ノーゲンの服用をお勧めいたします。
新ノーゲンには
1,脳を栄養
2,神経の伝達を強化
3,抗酸化
4,脳の血流を改善
の4つの働きがあり、いつまでも若々しい脳と元気、気力を養います!
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