2013年4月4日木曜日

ガンを助長するトランス脂肪酸の見分け方


ガンを助長するトランス脂肪酸の見分け方

トランス脂肪酸は、天然に存在しないプラスチック脂肪と言われるもので、液状の不飽和脂肪酸に水素を添加して固形化し、酸化されにくい特徴があります。
加工された食品の保存性を保つために、様々なものに用いられています。

ところが、このトランス脂肪酸は、
1,細胞膜に入り込み、膜と細胞の働きを狂わせる
2,ビタミンを消費する
3,脂肪を蓄え、細胞を硬くし、血液を固める
4,炎症因子を刺激し、ガン化を促進する
5,悪玉コレステロールを増やして、脳梗塞や心筋梗塞の危険率を高める
6,老化と痴呆を助長する
などの作用があり、ガン養生中の方には極力避けていただきたい脂肪酸です。

トランス脂肪酸は、マーガリン、ショートニング、ファットスプレッドなど常温で固形のアブラで、クッキー、ケーキ、チョコレート、菓子パン、ケーキ、フレッシュ、アイスクリーム、レトルト食品、ルゥー、ボテトチップス、揚げ菓子、お総菜の揚げ物、ファーストフード、カップラーメン、インスタント麺などに多く含まれています。

保存性の高い食品の殆どに含まれているので、賞味期限の長いものをなるべく食べないことです。
また、サクサクした揚げ物、冷めてもベタッとせず、固くなる揚げ物などは、トランス脂肪酸で揚げてあるので、目安になります。
そして、食べたときは美味しいけれど、後になって胃に持つ料理には、トランス脂肪酸が多く含まれていますので、体で覚えることも大切ですね!

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