子宝希望の方は、良い畑作りを目指しましょう♪
日本では、子宝に恵まれずに苦しむ方が年々増加しており、女性の晩婚化と、高度医療の発達により、早い時期から不妊治療に踏み切られるご夫婦、そして医療機関が多いようです。
人工受精、体外受精、顕微授精等の高度医療技術をもって受精させたにもかかわらず、実際に出産できるのが3割に満たないのは、受精卵が育つ畑が十分に準備が整っていないことに原因があるようです。
高度技術による受精は、よりすぐりの卵子、精子を大切に受精させ、最適環境で細心の注意をはらって過保護とも言える状態で受精が行われますが、いざ優れた環境から離れ、環境の整っていない不安定な子宮に戻されると、荒波に放り出されたような状態になり、着床するのが困難な状態になります。
例えば着床するための内膜は冷たすぎる、熱すぎる、古血や痰湿脂肪で汚れ、血液の供給が十分でない、内膜を作る為の栄養が十分でない・・・等があると着床できず流産しやすくなります。
逆に言えば、間食や満腹を避けて、正しい栄養をとり、体が十分温かく、気の巡りが良い状態が続くと、畑(子宮内膜)の環境がよくなり、着床率がうんと高まってきます。
多くの方が、高度技術による受精をすると、100%妊娠するような錯覚に陥り、妊娠できていないことがわかると、ひどいショックを受けられますが、妊娠できたらラッキー!くらいに考えておいた方が、心の負担は少なくなります。
ショックを受けるよりも、養生により、畑の状態をどんどん良くして、確率を高めてゆきましょうね♪
具体的には
1,おやつなどの間食によりお腹をふくらせると、正しい栄養がとれなくなるので、間食は控える
2,卵、乳製品、洋菓子などは、痰湿を作り着床率を下げるので、摂りすぎに注意
3,食糧事情の悪い国ほど、出産率は高いことから、食べ過ぎを避け、腹8分くらいに抑える
4,夜食は避けて、満腹での性行為も避ける
5,体を動かす、音楽を楽しむなどで、気の巡りを助ける・・・クヨクヨしない
6,ビワ温灸等で、子宝ツボをよく温める
等・・・・・・・・・できるところから実行なさってくださいね!!!
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