2014年5月1日木曜日

梅雨場の食養生法

梅雨場の食養生法

梅雨の季節をうまく乗り切るためには、脾胃を養い、体内の水はけを良くしてあげることがポイントになります。
日本人は、冷たい飲み物、お刺身などの生もの、サラダ、アイスクリーム、フルーツなどが大好きですが、これらの食べ物は、体を冷やし、脾胃の働きを低下させてしまいますので、摂りすぎに注意が必要です。

♪摂りすぎてはいけないもの
1,体を直接冷やす食べ物・・・冷たい飲食物、生もの、サラダ、アイスクリーム、フルーツ、乳製品、冷や奴、冷やし麺

2,消化が悪く、脾胃を傷める食べ物・・・揚げ物、油物、味の濃い料理、生クリームなどの乳製品、ルウ、甘い物

♪積極的に摂るとよいもの

1,発汗を促す辛みのもの・・・ねぎ、生姜、紫蘇、シナモン

2,香りが強く、湿気を飛ばすもの・・・ミント、青しそ、かいわれ、パセリ、バジル、香菜、ハッカ、茗荷

3,消化を助けるもの・・・大根、かぶ、りんご、パイナップル

4,利尿を促すもの・・・小豆、黒豆、鳩麦、冬瓜、とうもろこし、鯉、はまぐり、豆乳

5,吸水して、解毒を助ける乾物類・・・高野豆腐、麩、春雨、切り干し大根、干し椎茸、乾燥野菜、乾燥わかめ

どうぞご参考下さい!

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