2014年10月29日水曜日

慢性炎症を放置しない

慢性炎症を放置しない

体を守るシステムの一つに”炎症”があります。
炎症の4大症侯は、熱感、発赤、疼痛、腫脹で、病原体や毒素、抗原などが、局所から拡散しないように、身を守る反応と言われています。

具体的には
1,患部の血流を増大させ、血管の透過性を亢進する
2,白血球を集める
3,血漿防御因子を寄せる
4,血液を凝固し、血管内閉塞を促進する
5,局所の酸素濃度を低下させ、病原体の増殖、拡散を抑制する・・・等

ところが、体にとって有益であるはずの炎症も、ムダに長く続くと、厄介なことにあらゆる疾患の要因となることが、明らかにされてきました。
肥満、メタボ、動脈硬化をはじめとした生活習慣病、がん、アルツハイマー、心不全、肝硬変、自己免疫疾患、そして老化まで、慢性炎症が大きく関わっていると言われ、慢性炎症は、サイレントキラーと呼ばれています。

慢性炎症を起こす原因は
1,長く続く心と体のストレス(過労、心労)
2,糖分、脂質、未消化のタンパク質などによる、腸内環境と血液環境の悪化
3,寝不足、運動不足による解毒不全
4,冷えによる血行不良
5,こだわりやすい、とらわれやすい性格・・・等

これらに心当たりがある方は、まずその部分を改める養生をはじめつつ、炎症の部位に適切な清熱解毒剤を摂取することが注目されています。
例えば、保健室では、

♪ガン化しやすいような炎症には、紫霊芝や霊芝胞子
♪血液の汚れによるアレルギー等の炎症であれば、タンポポ茶(ショーキT1)
♪腸内の腐敗と環境の悪化によるものには、腸活性などのナノ型乳酸菌
♪冷えや血行不良が原因のものには、発酵紅参や、コルマータQ10
♪逆流性食道炎などの胃腸の炎症には鬼菊
♪子宮の慢性炎症には野牡丹
♪骨、関節、目など、網目状の組織の炎症には松康泉
♪喉や扁桃の炎症には白花アザミ
♪脳の炎症(過酸化脂質の沈着)による炎症には新ノーゲン
♪脳、足腰を強化し、全身の酸化を防いで老化を防止するには百超パワー・・・等
をご用意しています。
5年後、10年後も元気でいるために、慢性炎症を断ち切りましょう!

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