2015年5月26日火曜日

微小梗塞が起きた後の養生

微小梗塞が起きた後の養生

脳のどこかに微小梗塞が起きた時、すかさず養生を行わないと再梗塞が起きやすいので注意してください。
微小梗塞が起きたということは、すでに詰まりやすい体質であるという認識が必要です。

血管内を大掃除し、流れをよくする養生と、脳の血流を改善する養生が大切です。

★すぐに実行していただきたい食事
1,タバコを中止する
2,お酒はコンロトールが難しいので改善するまで止める
3,マーガリン、ショートニング、脂身の多い肉、揚げ物を止める
4,甘いお菓子を止める
5,炒め物はオリーブ油で
6,イワシ、アジ、サンマ、サバなどの青魚を食べる
7,納豆、豆腐、厚揚げなどの大豆食品を食べる
8,汁物は、具だくさんにして、汁はなるべく飲み干さない
9,タンポポ茶や循環元など、血液の大掃除をしてゆく漢方での後押しをお勧めします


★再梗塞の予防リハビリ
朝の起床時に、梗塞事故が起こりやすいので、目が覚めたらサッと立ち上がらず、次の運動をして脳の血流を十分に増やしてから起きてください。
1,両手をグー、パー、グー、パーする
2,指を順番に1本づつ立ててゆく
3,指を1本づつ、後ろに反らす
4,爪をもむ、指をもむ
5,足の指も前後に倒して刺激
6,足首を雑巾のように両手で絞る
7,舌がまっすぐ出るように、鏡をみて出し入れする

★再梗塞の予防心がけと手当て
1,イライラしたり、怒ってはいけません
2,大椎と耳の温灸をしてリラックスします
3,手足にマヒがあったり、歩きにくい場合、手足を動かす、歩いているイメージをします。イメージすることで、梗塞部分の血流が増えて、次第に回復します。必ず良くなり動けるようになるイメージが大切です。
4,扇風機や、強い風に直接当たらないように
等をまず心がけてください。

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