2015年6月24日水曜日

老化を防ぐ食事法

老化を防ぐ食事法

老化を防ぐ食事は、一言で言えば酸化と糖化を防ぐ食事になります。
現在日本人の病気による死亡の半数がガン、残りの半数弱が血管系の病気と言われていますが、老化予防の食事は、ガン及び血管系疾患の予防、認知症の予防にもなりますので、是非早い内から取入れましょう♪

その1:血糖値の急上昇で、糖化と炎症を進ませない
★空腹時に甘いお菓子やジュースをがぶのみしない
★おやつには、おさつ、栗、かぼちゃ、プルーン、ナッツ、バナナなどがお勧め
★粉物よりもご飯がお勧め
★白米ばかりでなく、分つき米、玄米、雑穀、豆、全粒粉、そばなどを取入れる
★炭水化物は野菜、きのこ、海藻などを食べてから!
★夕食は炭水化物は控えめに!

その2:脂質のアンバランスで酸化と炎症を進ませない
★トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、ルウ、揚げ菓子等に含まれる)を控える
★肉の脂身や、揚げ物の摂りすぎを控え、青魚を積極的に摂る
★エゴマ油、アマニ油は加熱調理しないで用いる
★加熱調理には、オリーブ油、ココナッツ油を用いる

その3:腸を刺激する食事で体温と免疫力アップ
★新鮮な野菜、きのこ、海藻、こんにゃく、乾物(切り干し大根、高野豆腐、麩、ひじき、乾燥わかめなど)を摂る

その4:良質のタンパク質で、脳と筋肉を栄養
★大豆製品、魚介類、赤身肉のどれかを毎食掌量ほど摂る
★動物性のタンパク質が全タンパク質の3割を割らないように心がける

その5:食べ方のコツ
★よく噛むと、脳を刺激し、唾液による抗酸化力もアップ
★間食などで、のべつダラダラ食べてばかりは止める
★お腹がグーと鳴って食べるのが理想
★腹7~8分が内臓への負担を減らし、免疫アップ
★お腹がすいていなければ、無理に食べない

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