2015年7月14日火曜日

検査による不安への対処法

検査による不安への対処法

検査をすると、少し何か出る度に、どなたでも心配になりますよね。
どうして不安になってしまうかというと、それが転移かもしれない・・・そうなったらまた抗ガン剤などの治療がはじまる・・・しんどい、辛い、いつまで続くのか不安な状況に陥る・・・などの負の想像が重しのようにのしかかってきて、何をしていても楽しくなくなってしまうのだと思います。
今の病院のしくみは、脅しですよね。
専門家ではない患者さんは、権威のある先生に言われれば、鵜呑みにするしかないし、逆らうこともできない、もしも意見を言えば、今度は見捨てられるかもしれない・・・と皆さん同じ気持ちで、不安を抱かれています。

これは、皆さん病気は医者が治してくれる!とそれだけを信じているからなんです。
本当は、どんな状況においても、体は不具合を治す能力をもっていて、自分の体が日々ガンを消したり、不具合を治したりしています。
例えば薬を使うと、薬が生体にリアクションすることにより、体が治癒力に目覚め、治す為のホルモンや神経伝達物質、免疫物質などを放出して、治癒に向かわせているのです。

完璧症の方ほど、どんな小さな陰も気になってしまいますが、それはガンでもガンでなくても小さく消してゆける可能性が十分あります。
免疫力をあげる養生+炎症を起こさない養生がそれです。
転移は原発よりもとても消えやすいです。

こちらのお客さんで、原発が乳ガンで、肝臓、肺、大腸に転移があり、手術ができないので、抗ガン剤を勧められたのですが、抗ガン剤は絶対やらない!とこちらにこられ、養生+タンポポや紫霊芝などで、1年目にすべての転移ガンが消えた方があります。
みつかったときには、余命3ヶ月と言われた方です。
現在3年目ですが、原発の乳ガンも柔らかく小さくなってきています。

原発の方は、心の持ち方ととても関係していて、不安が生じると、少し大きく硬くなる、それでまた心の養生をすると、次の週はまた少し小さく柔らかくなっている・・・という具合です。
毎週いらっしゃるので、こちらもその週の様子が本当によくわかります。

この方の例が示すように、体はご主人様の心のあり方に忠実に従います。
すなわち、”もう治ってきている!大丈夫!あなたに(体)まかせるからね!”という意識を送ってあげることが大切です。
不安な気持ちを抱くと、体はそのように言うことをきいてしまいます。
”私は前向きにやってるけど、うまくいかない!”と言うヒトの真相は、前向きに思っている時間の3倍ほど、不安に思っている時間が長かったりします。

不安を抱いて得することは何もないです。
ある意味、開き直ってしまうと、怖い物なしで養生することができます。
難しいことはわかりますが、それが治癒力を高めるコツですので、トレーニングしてみてくださいね。

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