2015年7月16日木曜日

ガンの根本養生

ガンの根本養生

ガン細胞は、正常細胞に比べ、1,極めて高い増殖力、2,細胞の不死化(細胞分裂の回数に制限がない)、3,周辺組織への浸潤や、体内の離れた部位への転移(どの組織にもなれて、そこで増殖させることができる)の3つの大きな特徴をもっています。
ただし、すべてのガン細胞が、この特徴を備えているかというと、そうではなく、自らの自己複製能をもち、かつ多種類の細胞に分化しうる多分化能をもつ一部の細胞を、ガン幹細胞と呼んでいます。

このガン肝細胞は、例えて言えば不良青年のようなものです。
不良青年(ガン幹細胞)も、元はと言えば普通の赤ちゃんでした。
ところが、親の愛が十分でないことや、社会を恨みたくなるようなトラウマを受けたこと(内部環境の劣悪)で、人格が変性し、人を恨み、社会を攻撃するようになります。
これを制圧して攻撃すればするほど(抗ガン剤等)恨みの感情は高まり(ガン幹細胞の刺激)良心の力(リンパ球などの免疫力)が低下し、さらにパワーアップしてあちこちで仲間を増やしてお大暴れ(テロ)しようとする(再発や遠隔転移)図式によく似ています。

これを解決するには、必要以上の攻撃を避けて、不良青年の心に気づき、理解してあげて、過去のトラウマを消し去り、新たな環境を作り更正させてゆくこと(体内環境の浄化)が最も大切です。
体内環境の浄化とは、即ち体力、免疫力の立て直し+清熱解毒による炎症環境の整備です。

ストレスにさらされた心、炎症を助長する食生活、解毒不全となる生活パターンをしっかり見直すとともに、体力低下であれば補剤で食欲や栄養を補い、体に慢性炎症が多ければ、清熱解毒漢方や、抗ガン漢方を適宜調整します。
こちらでお勧めしている、紫霊芝(免疫増強+清熱解毒複合剤)+タンポポ茶(ショーキT1・・・体内解毒+ホルモン、免疫調整)は、そのバランスに非常に優れているために、まずファーストチョイスでお勧めしています。
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