抗AGE食で老化予防
AGEとはAdvanced Glycation End
Products の頭文字をとったもので、翻訳すると”終末糖化産物”といい、フランスのメイラード博士により発見されたものです。
AGEはしみ、しわ、たるみ、過酸化脂質の沈着、認知症等、細胞の老化を促進する元凶となるものです。
AGEを増やさないためには、過剰な糖を防ぐことやAGEを含む食品を摂りすぎないことで、食べ方や調理のコツについてご紹介いたします。
1,血糖値を急上昇させないために、空腹時の甘いおやつを止める、精製された糖質よりも、玄米、雑穀、全粒粉、蕎麦などの低GI食品を選ぶ
2,食事の順番を食物繊維の多い物から摂る・・・野菜、海藻、きのこ、酢の物、肉、魚、大豆などのタンパク質、そして最後に炭水化物を食べる
3,AGEそのものを多く含む食品・・・ハンバーガー、フライドポテト、ステーキ、こんがりチーズがのった食品等を食べ過ぎない
4,AGEを増やす調理順は、揚げ物、焼き物、炒め物、煮物、蒸し物、生物で、こんがりきつね色のカツや長時間煮込んだブラウンソース、カラメルなどはAGEが高い食品です
5,アンチAGE食品は納豆、オクラ、モロヘイヤ、もずく、山芋などのネバネバ食品
6,漢方やサプリでは、タンポポ茶、コルマータQ10や発酵紅参が全身のAGEを防ぎ、新ノーゲン及び活性型DHAは脳のAGEを防ぎますヨ!
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