だるい、疲れたの原因は?
体がだるい、手足を動かすのもしんどい、気力がわかない、前向きな発想ができない、楽しみが持てない・・・などの過労。
その原因となる物質は一体何でしょうか?
一昔前までは、その疲労物質は乳酸などの解毒されていない代謝産物と考えられていましたが、現在では疲労の原因は酸化だと言われています。
人は生きている以上、空気を吸っても、食事をしても、活動しても酸化されます。
その度合いが激しいときに、酸化により細胞が障害され、各臓器の機能等が落ち、解毒が追いつかず栄養の供給もうまく賄われず、60兆個の細胞のエネルギーがダウンしているときに、”疲れ”を感じるわけです。
このような状態にいたるには、暴飲暴食をした、寝不足が続いた、根詰めて仕事をした、いっぺんに強い運動をしすぎた、精神ストレスが続いた・・・など必ず原因があり、酸化レベルが上昇したわけですから、その原因に気づくことが大切です。
酸化レベルが高くなると、細胞が”もうこれ以上は無理!”とギブアップしているわけですから、体をだるくさせ、食欲をなくさせ、気力を落としてじっとして、ひたすら抗酸化と解毒を働かせて、細胞死にいたらないように宿主に気づいてもらえるようにサインを送ります。
このようなときは、素直に活動レベルを落とし、食事も控えて睡眠をたっぷりとり、解毒と抗酸化を助けてあげることが大切です。
例えば
1,肝臓と腎臓をビワ灸で温め、解毒を促進する手当て
2,とにかく横になって眠る
3,タンポポ茶による解毒促進
4,万寿酵素等、酵素食品を補う (大根おろし、パイナップル、すりおろしりんごなどもOK)
5,細胞外抗酸化・・・コルマータQ10(コエンザイムQ10)、カテキン、ポリフェノール、カロテン等
6,細胞内抗酸化・・・DHAアルガトリウム(魚の油、ωー3系油等)・・・等を必要に応じて補給するのもよいです。
酸化が進むイコール老化の促進です。
皆様、翌日まで疲れをためないよう、習慣漬けてくださいね♪
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