2016年5月24日火曜日

少食の効果

少食の効果

船瀬俊介先生の、”やってみました!1日1食”を読んで、昨日は朝夕は食事せず、夜のみ1食(小豆玄米ご飯をお湯のみ茶碗1杯、ワカメと高野豆腐の味噌汁、切り干し大根の煮物、まぐろの漬け、玉葱と夏野菜のマリネ・・・おかずは各少々)
にしてみました。
昨日はオフの日でしたので、5時起きし、万寿酵素を1杯だけのんで、7時間通しで原稿を書いていましたが、大変な頭の冴えようで・・・(笑)
途中でお腹がグーグー鳴り出しましたが、何か食べたいというよりも、”やった、サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子、抗病力遺伝子)にスイッチが入った!”
と思うと嬉しくなって何かをつまみたい・・・という気持ちは微塵も起こりませんでした。
午後からは4時間フルートの練習をしましたが、何だか音が絶好調です♪

今まで、自分では少食を心がけてきたつもりですが、1日3食食べるとやはり随分な食べ過ぎになるようです。
空腹の時間はからだの中ではデトックスが行われます。
例えて言うと、エアコンや掃除機のフィルターの埃を大掃除すると、エアコンの効き目が良くなったり、掃除機の吸いが良くなるイメージ!

体が軽くなり、疲れにくく、頭が冴えわたる、そしてとても気持ちが前向きになります。

そして、睡眠が充実して朝の目覚めが最高でした。
食事した内容は、睡眠時に解毒や作り替えの処理がなされるので、1日3回腹一杯食べていると8時間以上の睡眠が必要で、1日2回なら6時間、1日1回食では4時間でOKだそうです。
つまり、そのくらいで気持ちよく目が覚める・・・ということです。

解毒力も酵素力も歳とともに衰えますので、若い頃のように食べていては内臓に多大の負担がかかり、その結果ガンをはじめ、血管疾患、糖尿、高血圧、肝臓病、腎臓病、認知症等の生活習慣病に罹りやすくなります。

皆さんも是非少食を始めてみられてはいかがでしょうか?
ただし、1日3回腹10分食べていた方は、1日のどこかを減らす等から始めて、いきなり1日1食になさらないでくださいね。
私の場合は、全く問題ありませんでしたが、空腹になると手が震える、吐き気がする、頭痛がひどい、手足がしびれてくる・・・というような症状が出る方は、すでに糖尿病の域に達している可能性があります。
この場合は少しづつ慣らしてゆきましょう。

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