肺脾腎のお手当てレシピ
朝晩冷え込むようになり、空気も乾燥してくると、肺にとても負担がかかるようになります。
肺は嬌臓といい、暑さ寒さ、湿気にも乾燥にも弱い臓器です。
そして夜間の冷えによりダメージを受けるのは腎!
一夏乗り越えて疲れている臓は脾・・・ということで、秋口は肺脾腎ともにしっかりとお手当てをすることが大切です。
肺脾腎はともに水に関する臓で、三臓の働きが低下すると、アレルギー、喘息、膠原病、がんの悪化、腹水、胸水、膝に水が溜まる、足が浮腫む、眩暈、耳鳴り等の不具合が生じやすくなります。
肺脾腎のお手当ては、ビワ温灸、ショーキ温灸器、こんにゃく湿布などがお勧めです。
肺・・・中府穴(腕の付け根部分)
脾・・・お臍回り
腎・・・両腰のベルトのライン
をしっかり温めてくださいね。
又、ご家族に服の上から小さいアイロンをかけていただくのも気持ちがよいです。
入浴時に熱めのシャワーを上記部分にかけていただくのもOK!
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