治るレシピ 朝の郭林気功
昨日、チャーリー横山先生の郭林気功宝塚に参加して、気持ちが本当にシャキッとしました。
こちらには、難病にかかり養生中の皆様がお越しになりますが、マイナス思考に毒されて堂々巡りするようなご相談に入ると、ややもすると自分も同じように迷いのスパイラルにはまってしまうことがあります。
ざわついた水面に映る月は、形を失い何なのか判断することはできませんが、静かに流れ鏡のような水面に映った月は、流されることなく凛として美しい・・・囚われのない心で、スムーズに気が流れていれば、正しい判断が出来て悩みをひきずることはないことを教えていただきました。
人と人はお互いに助けあって社会を形成していますので、私も自分に出来ることで皆様のお役にたちたい・・・と思いますが、ちっぽけな小さな頭で考えていても解決できないことが多いです。
そんなときに、自分を解放し、自然の一部になって天の声、大地からのエネルギーを有り難くいただくと、不思議と思いも寄らぬ解決策が降りてくることを体験しています。
解決できない問題は無いのだと思います。
風雪に耐え、幾千年も静かに立ち続ける不老松をイメージし、邪念を払い、呼吸となめらかな動きに意識を集中させると、頭は冴え渡り気持ちはニュートラルになり自分の立ち位置に戻ることができます。
自分が本来の自分らしく生きる事が出来れば、人は病気になることはなく、常に治癒力が働きます。
これが郭林気功とただのウォーキングとの大きな違いということ・・・髄に入りました。
朝の郭林気功を今朝行ってみると、命のリセットが出来たような気持ちになりました。
また、チャーリー先生がおっしゃったように、この気功は足腰の筋肉を半端なく使います。
重い病にかかったときに、治るか治らないかの分かれ道が、足腰の筋肉とそれがもたらす血流であることも学ばせていただきました。
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