2017年2月14日火曜日

がん治っちゃったよIN福山で学んだこと

がん治っちゃったよIN福山で学んだこと

自分で出来るがんの養生の定番に、
①玄米菜食を中心にした食養生を取入れた
②体を温める手当てや温浴法を取入れた
③気功やストレッチ、ウォーキングなどの気血を巡らす方法を取入れた
④早寝、早起きを心がけ、無理のしすぎや過労を遠ざけた
⑤心の養生に努めた
等が共通してあげられますが、中でも一番大切なことは、気づきと心の養生だと、皆さんは語られ、私もそう思います。

心と体(免疫力や治す力)は連動しており、例えば乳房や頸部にしこりが感じられる方では、不安な気持ちで心が揺れている日は、しこりが硬く大きくなり、幸せな気持ちで楽しんでいる日は、しこりが柔らかく小さくなるのが、はっきりとわかる!!!と述べておられました。

命を宣告されたような病になり、幸せな気持ちになるのは大変に困難かもしれません。

ですが、その困難の中でも、発想を変えて楽しむスイッチを入れると、体は確実に変化し始めます。

病治しと、元気な100寿者の暮らしぶりは全く同じで
①何かに捕われたり、気にしたりしない
②ありがたいなぁ~という気持ちで過ごす
③趣味など、自分が向かえることがあって、今をワクワクして生きている
だそうです。

がんに罹った多くの方の共通した特徴は、
①とても頑張りやさんで、~やらねば!!!という思考が強い
②遊ぶことや、旅行したりすることに罪悪感を感じる
③弱音を吐いたり、頑張れない自分は情けない自分で、人様に知られてはいけないと考えているので、辛くても頑張る
④自分の中で、やらねばならない幾つかのことに捕われていて、出来ないとストレスを感じたり、別の出来事がさらに起きるとパニックになる
⑤自分のことよりも周りへの気遣いで消耗しても、なおやらねば、やるのが当たり前・・・と考えている
⑥今の自分、楽しめていますか?幸せですか?という問いに、心から”幸せ!”と言えない
⑦病気に捕われ、病を治すこと自体にも捕われてしまう

病治しの心の養生は、一言で言えば、自分が自分で幸せ!と思えることを重ねてゆくこと。
あなたが幸せになれば、病は知らないうちにどこかに行ってしまっていますよ!!!
言い換えれば、あなたが幸せにならないと、がんは消えない!
の皆様の言葉が、とても印象に残りました。

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