2017年5月23日火曜日

タンポポ茶(ショーキT1)のお話し

タンポポ茶(ショーキT1)のお話し

タンポポ茶には多彩な働きがあり、子宝希望やアレルギー体質の皆様にもよく飲んでいただいておりますが、こちらでは何と言っても”清熱解毒”の効果を目標にお出ししている例がとても多いです。

解毒の働きが落ちてくると、
1,体が疲れやすく、何をやるのもおっくう
2,少し動いただけで、動悸や息切れが生じ、横になりたくなる
3,吐き気がしたり、お腹が張って動かず、食欲が湧かない
4,体のあちこちに汚れが生じ、~炎という名前がつく病気、慢性炎症が生じやすい
5,顔色がくすむ、目の回りが黒ずむ、手の色がくすむ、手相の筋が黒っぽくなる、指の第一関節から先が異常に黒い、日に焼けやすい
6,目が非常に見にくく、はっきりしない、かすむ、ぼやける
7,尿の出が悪い、腹水や胸水が溜まる、足がむくんで痛む
等の症状が出やすくなります。

皆様ご存じのように、解毒に携わる臓器は、肝臓と腎臓ですが、どちらも非常に細かい毛細血管の集まりでできており、その毛細血管が目詰まりを起こすことで、臓器に酸素と栄養が届けられず、老廃物を処理する能力が低下します。
タンポポ茶は、その毛細血管を拡張し、目詰まりを改善することで、臓器力を回復させます。

それでは、実際にタンポポ茶を服用された方の様子をご紹介します。

症例1 老化による腎機能低下で悩んでおられた、85歳男性

健康診断で、日増しに腎機能が悪化してゆき、少し歩いてもしんどくなり、動くのがおっくうになってしまわれた。
H28年、2月25日の腎機能は、eGFR13,2 BUN45,2 クレアチニン3,64 で尿量も少なくなり、体がむくみはじめて透析を勧められた。
そこで、漢方で何とかならないか?と相談を受け、タンポポ茶を朝夕一袋づつ服用していただいたところ、翌月3月10日の検査で、eGFR15 BUN28,5
クレアチニン3,24というかなりの改善がみられ、しばらく様子をみましょう・・・ということに。
そして、1年後H29年4月6日の検査では、eGFR21,5 BUN23,2 クレアチニン2,33まで改善し、疲労感もとれて車を運転してご夫婦で遠出するまでに回復されています。

症例2 子宮頸がんの膀胱転移による尿閉の改善 40代女性

子宮頸がんの4b期で、リンパ節転移があり、抗ガン剤を1クール行ったところ、7センチ大が4センチ程度に小さくなったが、抗ガン剤を中止したところ2ヶ月で10センチ大になり、膀胱に転移したがんが、尿道を圧迫し、尿が全くでなくなり緊急入院された。
尿毒症の危険があるため、ステントを入れて通そうとしたが、うまくいかずに腎瘻を立てることになる。
生きるか死ぬかの瀬戸際で、ご相談があり、タンポポ茶を何とか服用していただけるようにお話した。
タンポポ茶を服用しはじめると、黒っぽいドロドロした尿がポトポトと流れおち、次第に褐色~オレンジ~黄色~レモン色と尿の色が美しくなっていった。
また、自力で150CCほど排泄できるようになり、以後急場をだっすることができ、尿毒症を免れた。

等々、その解毒効果には目の見張るものがあります。

0 件のコメント: