2017年8月2日水曜日

核酸について

核酸について

先日、大阪にて核酸の勉強会がありました。
核酸というと、多く含まれている食品が鮭の白子で、高級でなかなか口に入る物ではありません(苦笑)
★核酸を摂ると元気になる!
★朝の起床がスムーズ!
★頭がクリアー!
★体が引き締まりラインが綺麗になる!
★お肌がピチピチ、プルルン!
・・・等の感想がきかれますが、これはどうして???

人が老いたり病気するには、主に2つの原因があり、
一つめは日々酸化されてゆくこと
もう一つは、歳と共に核酸の合成が衰え、DNAが傷つけられた時に、細胞の再生に不具合が生じてゆくため
・・・と言われています。

DNAは、発ガン物質や紫外線、生体内にある化学物質により傷つけられ、細胞の再生ができなくなったり、誤ったタンパクを合成し、これによって人の免疫力は低下し、細胞のがん化を招いたり老化を促進することが明らかになっています。

DNAの損傷を防ぐには、長寿遺伝子を活性化することで、その方法は
1,今を楽しく笑いのある生き方をすること (ストレスホルモンを持続的に作らせない)
2,腹八分の少食と、化学的なものをなるべく口にしない (食物の代謝による酸化と薬品毒による酸化を最小限に)
3,核酸をダイレクトに食事から摂る
の3つ

眠っている長寿遺伝子が活性化すると、
1,がん抑制遺伝子(P53)を活性化しがん細胞をアポトーシス(自然死)させる
2,不具合のあるタンパク質を修復する働きが強まる
3,新陳代謝を高め、解毒を促進する
・・・・等の働きで、病から遠ざかり、老化を遅らせることが出来ると言われています。


DNAは五炭糖、リン酸と4種類の塩基(A,G,C,T)が螺旋状に結合した構造をしており、肝臓で作られるデノボ合成と食物から摂取した核酸が再合成されるサルベージ合成の2通りで体内に補給されます。
腸や骨髄等の正常細胞は、食物からのサルベージ合成を利用し、がん細胞は肝臓からのデノボ合成を利用することがわかっています。

成長期をすぎると、デノボ合成は衰え、細胞分裂のスピードダウンや質の悪い不完全な細胞が作られ、老化や発がんを促進するので、食物から核酸を補給するのが、老化予防のコツと言えそうです。

薬局店頭にも並んだ、核酸DNAリペアル・・・私もさっそく摂取しています♪
核酸を摂るだけでなく、筋肉運動や半身浴によるヒートショックプロテイン法を併用すると効果が絶大・・・ということなので、朝は核酸摂取後15分のダンベルダンス(音楽に合わせて、ダンベルを持って15分間、どこかの筋肉を使う)、夜は20分程度の半身浴を取入れています。
確かに・・・体が軽い!!!


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