三朝温泉・・・行ってきました!!!
三朝温泉といえば、世界屈指のラジウム温泉で、全国から多くの方が湯治に訪れています。
気化したラドンガスを吸うことで、老化や生活習慣病の原因と言われる活性酸素を消去する抗酸化機能が高まることがわかっています。
さらに、微量なラドンの放射線が、細胞を活性化し、老化と共に促進する細胞の無秩序化を抑制する方向へ働いているようで、三朝温泉地区の人々は、がんによる死亡率が、全国の二分の一と言われています。
そこで意を決して、三朝温泉での湯治+漢方養生で良好な状態を保っておられるお客様のご紹介で、三朝温泉の湯治宿”ゆのか”さんに行ってきました。
”ゆのか”さんのオーナーのお話しでは、がんを患い、余命半年ほど・・・と宣告された、オーナーのお父様が、三朝温泉に1週間滞在されることで、軽快な足取りを取り戻され、その後、毎月1週間ほどの湯治を続けられ余命を大きく上回る2年を生き永らえられたことがきっかけで、湯治宿を始められた・・・とのこと。
”ゆのか”さんには、貸し切り制の2つのお風呂の他、岩盤浴の部屋があります。
最古の湯とも言われる株湯から引いた湯を、室内で流して気化したラドンを充満させてあり、横になっているだけで、その効果を得ることができます。
私もさっそく体験いたしましたが、室温が30~40度ということで、長く入っていても、しんどさがないのが嬉しく、それでいて体の深部が温まり、たとえようもない気持ちの良さを味わいました。
三朝温泉の湯治は、少なくとも3泊して3日目の朝を迎えると効果があるということで、三朝と名がついたそうです。
多くの方が5~7泊の連泊を月1~2度繰り返して湯治をされているようでした。
連泊で湯治しやすいように、お財布に優しいお値段が設定されており、自炊ができるようなシステムになっています。
体が喜ぶ土地で、日常を忘れて、ゆっくりと自分と向き合うことで、日頃のがんじがらめから解放され、すべての細胞の生命力を養い、治癒力が高まるのが、湯治の素晴らしさだと思います。
皆様も、少し時間を作って、湯治をされてみてはいかがでしょうか?
湯治宿、Cafe・・・ゆのかさん情報
〒682-0123 鳥取県東伯郡三朝町800-1
TEL&FAX 0858ー43-1950
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