2017年10月24日火曜日

がん・・・治ったさんからのメッセージ

がん・・・治ったさんからのメッセージ

先日、大阪で開かれたオカノさんの会(OTCカウンセラーの会)では、自分でがんを治した方々が、これから治そうとしている方々のために、その体験を熱く語られました。

ガンの患者学研究所の川竹代表は、がんになるには、三つの原因(ライフスタイルの乱れ、食事の乱れ、心の持ち方)があり、それを徹底的に洗い出し、悪い習慣を変えてゆくことで、今までの習慣の結果として現れたがんを治してゆくことが出来る・・・と語られました。

多くのがんの養生先達は、
1,働き過ぎ、寝不足、就寝時間や起床時間、食事時間の不規則を改める
2,郭林気功やウォーキング、経絡体操など自分に合った方法で運動不足を解消する
3,ビワ温灸をはじめとする、体を温める手当てを取入れる
4,甘いものや、肉、油脂の多食を改め、玄米や野菜を中心とした食生活に切り替える

5,ストレスを受けにくい心のありようを身につける
などを実行されてきていますが、その中で最も難しいのが、5番目の心の持ち方ではないでしょうか?

がんを治した5名の皆様が、座談会の最後に、”これからがんを治す皆様に何を一番お伝えしたいか”というテーマについて、語っていただきました♪

★加藤さんからの言葉
1,がんの治療や養生を人任せにしない
2,治るための、食事や手当てなどのセミナーに出て、方法論を身につける、セミナーに出ることで孤独にならない
3,自分ががんになった原因をしっかり洗い出し、ひとつひとつ改善してゆくこと

★小林さんからの言葉
1,自分の生き方に忠実に生きる(自分のやりたいように生きてみる)
2,今の感性を大切にする
3,自分の決断に責任を持てば、後悔はない

★佐藤さんからの言葉
1,嫌なことはサッサと忘れ、取り越し苦労も止める
2,怒ることを止め、笑うこと、人を笑わせることをすると、どんどん対人関係が良くなり、ストレスが減る
3,半身浴や手当てをするとき、毒素が出て、どんどん体が浄化されるイメージをもつ、そして根気よく続ける

★春名さんからの言葉
1,物事を難しく理屈をこね回さず、単純を大切とし、淡々粛々と続ける
2,完璧主義は自己否定の世界・・・減点を止めて、良かったところをみるという、うぬぼれの習慣を身につける
3,迷うとなおらない、直感力を大切にし、自分の方針にブレずにゆく

★鎌田さんからの言葉
1,しっかりした知識を身につける
2,どれだけ治りたいか、どう治すか、治す覚悟を決める
3,治し方を通じて、生き方の選択をする

この日来られた皆様の心に深く浸透したことと思います。
次に治るのは、皆様の番・・・せっかく聞いた宝のようなお話しを無駄にせず、即取り組んでくださることを願います♪

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